ひまわり

花を摘む

少女が愛した若者が

兵士になり

故郷を離れて

墓の土になる

そこに

野の花が咲く

.

.

いつになったら気づくのか

どこへ行ったの

野に咲く花は

.

.

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ひまわりの花も咲いてよ

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昔々の反戦歌が

いくつも

耳によみがえる

まさか

本当に今

よみがえる事になるなんて

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自分は少なくとも

自由なのだから

不幸でも孤独でも退屈でも

どうでもいいと思える

.

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